*少し突っ込んだタイトルですがあくまで自論です。
私のところへ相談に来て、「脊柱分離症」と言われました。とか「ヘルニア」と言われましたなどといった方が多数います。こちらはいつも鵜呑みにしないようにしていますがその理由は①自分は診ていないから分からない ②予想だけでしっかり評価されていない人が多いというのが理由です
魔法のケアを目指しています
*少し突っ込んだタイトルですがあくまで自論です。
私のところへ相談に来て、「脊柱分離症」と言われました。とか「ヘルニア」と言われましたなどといった方が多数います。こちらはいつも鵜呑みにしないようにしていますがその理由は①自分は診ていないから分からない ②予想だけでしっかり評価されていない人が多いというのが理由です
https://www.takahashimasayuki.com/study-with-mt/
・「美しくウェイトマネージメント」がテーマの誰でもできる3ヶ月チャレンジ
https://www.takahashimasayuki.com/weigh-management-program/
参考ブログ #74 なぜウェイトマネージメント?https://moveandtrain.com/archives/570
無重力の宇宙なら慢性の怪我はほとんどないはず
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ブログ見ていただいている方向けで興味のある方にマニュアルセラピーの勉強会をやろうと思います。一般の告知もしますが6名だけ限定でやろうと思います。
「スポーツトレーナー」の領域
両者で仕事の領域が区別しているのに関わらずうまくいかないケースもあります。
コラーゲンサイエンスのセミナーに参加してきました
上腕三頭筋
競技でのボディーメイクでもスポーツされる方は自分でトレーニングすることが多いと思いますが
「大きくて強い身体」に憧れを持つ人は多くみられるのではないでしょうか?
肘を伸ばす時に使うこの筋肉はくっきり線がわかるとカッコ良い筋肉ですが、
一生懸命に鍛えるたびに失われている機能もあります。
例えば肩関節の捻る(外旋)時には肩の筋肉群を使うのが基本ですが
あまりにも強い上腕等筋が優位に立ってしまい肩関節の動きが適正化されていない場合があります。
上腕三頭筋が強いために優位になってしまうのか、または何らかの原因により上腕三頭筋が優位に立ってしまうのか。
どちらが先かは変わりませんが、インピンジメン症候群を含めて、肩の障害を長時間放っておくと肩の問題だけが別の部位までも発展してきてしまう傾向が何件かみられました。
またサイドレイズのトレーニングが好きな人も同じように前腕の筋肉ばかり優位に立ってしまい、肩の問題につながる人も同じですね。
虫歯の時も同じですが問題が出た時にはすでに重症化しているケースもありますので余計に時間とお金がかかってしまいます
肩に問題がある方はお近くの専門家に問い合わせてみてください。
鵞足とは?
膝の内側で慢性の痛みで3つの筋肉(半腱様筋、薄筋、縫工筋)が付着する部分でそこの炎症。なんらかの形で大腿部内側が過緊張してしまうと痛みを伴うことが多く”膝が曲がらない”と表現する人も少なくありません。
今のところ一番多いのは骨盤前傾位(anterior pelvic tilt)の状態だと股関節伸展で内側ハムストリングスが優位になる事が多く結果として痛みにつながってくるパターンを多く見ます。
治療をする時には患部の炎症がある場合は当然そこに対する対処はする必要がありますがそれ以外の部分に時間を割いたほうが会得かもしれませんね。
先日見たかたはゴルファーで「右打ちでフォロースルー時に右膝に痛みが走る」ということでしたので左臀部の外旋筋群のエキセントリック収縮がうまくできない状態でした。
この筋群の反応を出すだけでも痛みは消えましたが、その他回旋時に関わる全ての筋肉、関節の動きをチェックする必要があります。
きっと単一の機能不全だけではありません。例えば「足関節の水平面の可動性」、「膝関節の水平面の可動性」なども考慮しなくてはならないし、上肢の回旋もきっと制限がかかっているでしょう。
今の身体の使い方全てで痛みを引き起こしているので全てチェックして改善させてあげる必要があります。解決できた部分が多ければ多いほど鵞足にかかる負担は減るので(筋収縮のベクトルの変化により)回復が早く痛みの改善、緩和にも即効性が出てきます。
痛みを起こしている原因や要素をできるだけ多く潰す事が求められますし、もっと経験を積んで多くの臨床をとって改善のスピードを上げていきたいものです。
新宿区早稲田でスポーツセラピーをお探しならこちらにお問い合わせください
今年も今月が終われば半年が終わりますね。この年になると小学校の時と比べて一年が早く感じます。
諸説ありますが、昔は毎日が新しい刺激だったので新しい経験が時間を長く感じさせるそうです。年を重ねてくると毎日が経験したことなので刺激にならず毎日が早く感じるらしいです。本当がどうかわかりませんが・・。
さて毎年どうしたいとか目標って決めますが半年も経つとほとんど覚えてないそうですがどうでしょう??
目標があったとして、目標を達成するための行動が伴って初めて結果が出てきますが行動が伴っていないのに目標を達成することはできません。
もしそれでも目標をを見ているのだとすれば「棚からぼた餅」を狙っているだけで目標は絶対に達成できませんよね。
自分も性格上束縛されているようであまり目標を決めるのはすごく苦手ですが何年も何ヶ月も同じことを繰り返し、目標を立てて戦略的に達成することの大切さを実感しました。
起こした行動が100%の達成率というのはほとんどありえませんから、失敗を繰り返しても目標を達成するには10倍近くは行動の数を増やしていくしかないのでしょうね。
何も考えない人生よりも、何かに挑戦し続けて問題をクリアにしていく人生の方がずっと楽しいですよね。
膝の痛みはどこが痛いのかによりますが慢性的な場合は当然「膝に負担がかかる状態」にあるわけですから膝以外に原因がある事がほとんどです
足首の可動域が制限されていて「前方で詰まる」感覚を覚える事がよくあります。
外側足関節捻挫など様々な原因がありますが背屈の可動が取れていないと当然膝や股関節にも影響が出てくるでしょう。
本日は背屈する時に内在筋と外在筋のコントロールが上手くできない方をケアしました。(痛みは膝にあります)
背屈時に足関節が安定しないためか前脛骨筋の過剰反応がおきてしまい「つまり」を生み出している原因の1つになっていました
また足部に関しても母趾の外転ができずに長母趾伸筋で外転運動を代償するために足の内側アーチをコントロールする事ができません
そもそも母趾外転筋の反応がなく、反応を出すことからスタートしますがうまくこの筋肉が使えてくると内側アーチがキープする事が出来るようになり足部の外在筋と内在筋の役割がそれぞれ出来るようになってきます。
(もちろんそのように教育していきます)
足部がコントロール出来るようになると足関節も正しく動かせる準備が整います。
次は足関節へのアプローチが出来るようになり、足関節の可動が出てくると膝への負担は減ってきます。
小さい筋肉はトレーニングをしても大きく肥大するわけでもないので「地味」なトレーニングに見えるためモチベーションが上がらない事が多々あります
しかし機能的には非常に重要で大きな痛みの引き金になってくる事が多いですね
膝に痛みのある方、股関節、足関節の機能は大丈夫ですか?
近くの専門家まで訪ねてみて下さい。
前十字靭帯などの膝の手術をしてから長い間ギブスをしていたりブレースをして可動域の制限をかけた状態でおく事は多々あります。
場合によっては松葉杖をする事もあるでしょう。
怪我をした側の脚では膝裏(膝窩筋)などが張ってきて、逆脚は体重を支えるため大腿直筋やふくらはぎ、大腿筋膜張筋も代償運動によって過緊張を起こすことが多々あります。
病院では患部の状態を中心にみますが、我々アスレティックトレーナーはそれによる2次的な怪我の可能性も常に目を光らせています。
例えば「鵞足炎」がその一つになります。
3つの筋肉が同じ場所(膝の内側)に付着する鵞足では筋肉が過緊張を起こすと付着部の骨を引っ張り炎症を起こしてきます。
手術後に周囲の筋肉の張りを常に改善しておかないとこの症状は出てくるのではないでしょうか?自分でケアすることも大事だし、専門家に診てもらうのも大事になるでしょう。
それだけでなく、松葉杖をしてれば肩も張ってくるし、手首で体重も支えるので関節に炎症が出てくることもあるかもしれません。
膝だけに関わらず一つ怪我をして生活習慣が変化すると別の部位にも変化が当然出てきますので2次的な怪我も注意してください。
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