足は細かい構造をしています
#53 ボディコントロールのためのパーソナルトレーニング
ボディコントロールを手に入れたい方。
改善したい、トレーニングの成果を最大限に引き上げたい方向け
Jリーグの一流選手を指導した経験を持つアスレティックトレーナーの指導を受けたい方
【パーソナルトレーニング】
パーソナルトレーニングとは、トレーナーとマンツーマンでトレーニングを行う非常に効率の良い方法です。
”KMAP流パーソナルトレーニング”は、他のパーソナルトレーニングと違い”プラスα”があります。
それは、トレーナー全てが米国の医療従事資格保持者という事です。
つまり、身体の動作&仕組みを知り尽くしたスペシャリストという事です。
よって、しっかりと身体の分析を行い、正しいフォームと正しい負荷により、最も効率良く成果を出せる仕組みとなっております。
パーソナルトレーニングにおいて、「痩せたい」「運動能力を高めたい」「体力をつけたい」「痛みをなくしたい」などの様々なゴールがありますが、”パーソナルトレーニング”は上記のトレーナーにより「怪我の予防」「痛みの改善」を行う事も出来ます。
「怪我の予防」「痛みの改善」においては、言うまでもなく治療が必要になります。
治療にはベッドに寝てケアをしてもらう方法と自ら動く事により、回復させていく運動療法という方法があります。
両方行う事で相乗効果がうまれ、1+1=”3”にも”5”にも変化していきます。
「痛みが出る」「痛みがなかなか改善しない」には原因があり、必ずそのような間違った行動、習慣があります。
そしてその”間違った習慣”はトレーニング(エクササイズ)によって改善する必要があります。
なぜ、治療とトレーニング(エクササイズ)の2つが必要なのでしょうか?
通常、私たちは意識して身体を動かす事はありません。何となく身体を動かし、走ったり・歩いたり・階段を上ったりしているはずです。
歩き方、動き方(フォーム)には人それぞれ癖のように個性があります。その個性が”間違った習慣”であれば、それを改善する必要があります。さらに、それが痛みに繋がれば修正する必要がありますし、問題がなければその動きにトレー二ングにより筋力やスピードをつけていく必要があります。
トレーニングといっても重いものを扱う必要はありません。重い物を持つと、通常は身体を上手くコントロールする事が出来ません。
軽い負荷でコントロールできないのにもかかわらず、強い負荷(=重い物)で行うと怪我に繋がってきますので、体を上手にコントロールできることは非常に大事な要素です。
その人にとって適した動きをしているのか、していないのかはその人自身では認識する事が難しいです。
つまり、身体を知り尽くしたスペシャリストであるKMAPのトレーナーにより正しく身体の分析を行い、正しい負荷で正しい動作を身につける事ができるのが”KMAP流パーソナルトレーニング”です。
適して動きをしている時は痛みが発生しませんし、最大限の効果が得られます。
“パーソナルトレーニング”は”重いものを持ち上げる”トレーニングではなく、自分の体をコントロールする術を身につけるパーソナルトレーニングセッションを行います。
【料金】60分8480円 90分12960円(税込)
【お問い合わせ】https://ssl.form-mailer.jp/fms/5fcd3cd1422265
#52 痛みの場所と原因
ランニングやマラソンをしている方も距離や走る頻度が多くなるにつれて怪我が増えてくるものです。そのために毎回のケアは適度におこなって欲しいものですが、今回は痛みの場所と原因は異なるかもしれませんよというお話。
一般的には膝、腰の慢性的な痛みが多いのでそこをトピックにします。
走っていて膝が痛くなるという事は一生懸命に練習している方なら経験する事もあるでしょう。その度に患部をさすったり、冷やしたりするかと思います。
例えるなら患部ばかりにするのは「雨漏りの穴をテープで留める」ようなもの
雨が落ちてくるのは一時的には止められますが根本の原因が他にきっとあるはずでそこを止めれば雨漏りは止まります。
我々がチェック(評価)しているのは痛みの患部ももちろんそうですが、体全体として見たときに、「何が原因で膝に痛みが出るのだろう?」という事。
膝の痛みで整形外科に行っても患部は見てくれますが、果たして股関節から、足首から与える影響まで診てもらえるでしょうか?
保険治療の範囲や時間的な制約を考えるとそこまでは難しいかもしれませんよね。
痛みが出たときはどうしたらいいの?
患部を診る事が悪い事ではなくて、患部だけを診る事は違いますよという話なので患部のチェックは専門の方に相談するのが適切でしょう。
一先ず安静にするのも正解ですし、急な痛みであれば冷やして様子を診るのも良いと思います。膝以外の股関節やふくらはぎのストレッチをして患部の負担が減らす事もできるかもしれません。
痛みがない状態で運動を継続する事ができれば最高ですが痛みとうまく付き合う方法を探すのも必要な事かもしれません。
取材、ご相談、お問い合わせはこちら
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早稲田・赤坂で活動しています。アスレティックトレーナー高橋昌之, M.S , ATC, CES, 他
#48 1ストレッチ・ポールを使ったセルフコンディショニング「下腿部」
《Exercise of the day》ではないですけどYoutubeに撮りためた動画やコンディショニング(ストレッチやエクササイズ)が多数あるのでちょくちょく紹介していきます
1ストレッチ・ポールを使ったセルフマッサージ
《方法》動画のように足をフォームローラー(ストレッチ・ポール)の上に乗せて圧迫します。
痛・気持ち良いところで30秒ほど止めて、楽になってきたら別のポイントを探します
《コメント》ふくらはぎの筋肉は日々歩行動作でも使いますがショック吸収することができないと、足の裏(足底筋膜炎)や膝や股関節の痛みにも発展してきます。
日々使うところなので毎日のケアでむくみの改善によってもよいかもしれませんね。
#47 単純接触頻度
[人は慣れ親しんだものを好きになる]
新しい場所で新しい人と会うとき、近くに知っている人がいると少し心地よく感じますよね。
単純接触頻度が凄く大事ですがこれって何を学ぶ時には凄く必要です。
例えば自分の分からない事を延々と話しをされたら学校の授業ならついてこれなくなります。
そして生徒はその授業を嫌いになります。
もし全てわかる授業なら新しい事を学べないので授業とは言えません。
1番楽しいのはほとんど分かるけど、少し分からないことがある状態。
人の直感を作るのが何度も繰り返した事や何度も繰り返された事。
例えば、
キリン、サッポロ、アサヒとカタカナで書くと直ぐにビールをイメージします。
札幌、朝日、きりんと書かれるとビールのイメージは出てきにくいです。
人には良いか悪いか別にして洗脳されてる事があるので新しい事を知る時にはエネルギーを使います。
分からない、新しい事ばかりだと疲れてしまうのでセミナーやったり授業をやったりする時には8:2くらいがちょうど良いのかもしれません。
この本すごーく、面白いですよ。
#45 BPA Free
#32 メインと補助の動き
#31 主導的な動きと補助的な動き
#25 打撲後のトリートメント・処置
サッカー選手やラグビーなどのスポーツに携わっていると太ももの打撲(通称ももかん)を見ることはしぼしばあります。
アスレティックトレーナーの勉強では急性の対応の時にはRICE処置というようにならいます。
今では前にP(Prevention)が入って、[PRICE]と言ったり、Optimal Load(適正な負荷)を付け加えて
[POLICE]と言ったりするようです。
実際のところ自分では、打撲後には一番大事なのは痛みによる逃避行動が一番怖いと思っていて周囲の筋肉が過剰収縮して別の部位へ発展して2次的な怪我に発展するのが一番厄介と考えています。
ということで、打撲後の処置に足のつっぱり感(張り感)がある時には数十分自転車を漕がせてその逃避行動を止めさせたり自重でのスクワットによってまずは可動域を確保することを優先させています。(もちろん打撲後の損傷具合を評価した後で)
時には10分とか行わせていくと次第に慣れてきて痛みによる逃避行動が減ってきます。
(私本人の進め方なので絶対当てはまるとは限りませんのでご参考まで)
怪我(スポーツ障害)、手術後のケアにお困りの方
KMAPスポーツセラピーまでどうぞ。
https://moveandtrain.com/service-2
11月に人気の咬合セミナーが開催されます。
先日8月下旬に開催しました歯科医の松浦敦先生とカイロプラクター河合智則DCによるコラボセミナーです
頸部や上肢にも大きく影響する部位であまりアプローチする方法を知らない方必見です
詳細はこちら https://www.facebook.com/events/297997063897592/
#14 エネルギーの効率性と安定性
僕たちスポーツ傷害を専門にしたり、アスレティックパフォーマンスの専門家もそうですが「地面からのエネルギー」を最大化して伝えることが一番のテーマになってきます。
前方へ進みたい(100m走など)時に無意味につま先がToe-outしていたり、膝がうちに入っているKnee-inの状態は非常に多く見られますがこういった動作により地面から得たポテンシャルエネルギーを推進力に変えることができません。
この写真は歩行時に着地をして、小さな山が最初にありますがこれが着地の時のインパクトを示しています。そして小さな下り坂があり最小限で吸収してそしてその力(地面から得たエネルギー(力))を使って2倍から2.5倍まで最大化させることができます。
どうやってそのエネルギーを下半身から上半身に繋げていくのでしょうか?
効率よく動くことは、着地で得たエネルギーをそのまま出力するわけでなく、そのエネルギーを倍にして出力することがテーマになります。
それにはMyofasciaとよばれる結合組織に対する理解が必要になってきます。
それには足首が安定している状態が理想ですが、複数ある足首周りの筋肉で安定性を作り出さないといけません。
安定していることがパワー発揮につながり素早い動きにつながってきます。重いものを持った時に腕がプルプル震えたりしてたことがあるかと思いますがこの状態は安定性を獲得することが第一で、その次に重りを持ち上げることができますよね。
関節を安定させるためにLocal reflexive stabilityといって局所的な素早い安定性が大事になってきますがこれを獲得するにはいくつかステップを踏まなければなりません。
正しい、呼吸と骨盤底筋群の反応とショートフットがそれらを獲得するためのステップになります。
こういったことをトリートメント時に考えながらエクササイズ指導をしています。
早稲田、赤坂でスポーツセラピーやっています。
“KMAP Chiropractic Sports Therapy”
お問い合わせはこちらhttps://moveandtrain.com/contact