《BPAFree》
ってこんな感じのマークを結構見たこともあるという人多いんじゃないかな。
ビスフェノールAという環境ホルモンが使っていても出ないですよっていうマークでプラスティック製の食器とかで見ると思います。
でもこのビスフェノールAという物質絶対知っておいたほうがいいもんで、
厚生労働省のHPにみるとこんな感じで書いてあります
「ビスフェノールAについては、近年、動物の胎児や産仔に対し、これまでの毒性試験では有害な影響が認められなかった量より、極めて低い用量の投与により影響が認められたことが報告されたことから、妊娠されている方(これらの方の胎児)や乳幼児がこの物質を摂取すると影響があるのではないかという懸念が持たれています」
もっと調べてみるとプール25mに一滴の濃度でもホルモンに作用するっていうんです。女性ホルモンのエストロゲンにていて擬似エストロゲンとして体内でホルモンバランスを崩す可能性があるってこだわりのメーカーはBPA Freeの製品を作ったりしていますよね。
ここ数十年でアマゾンの野生のワニが奇形で生殖能力を失って絶滅しにそうとか、野生動物の60%が絶滅したそうです。
このビスフェノールAですがどこから来るのかっていると、缶詰の内側のコーティング(金色の部分に使われていたりします)
だからトマト缶とかでなく瓶を使ったほうがいいよね。
プラスティック製の製品もBPA Freeというのを探すと結構あります。
昔、麦茶を沸かしてペットボトルにそのまま熱いお茶をいれて冷まして飲んでいたけどかなりマズかったなって思って・・。
無知って怖いです。こうゆう話をすると「こだわり過ぎ」っていう人もいますが、僕がいってるんでなくて国も入っているわけで、未来の子供達のためにも知っていたい情報ってたくさんあります。
フランスなどEUではプラスティック製のものはBPA Freeでないとダメなったとか。
最近、化学物質の体への影響とか環境との関係のセミナーや本などを読んで身近なのに知らないことが多くてびっくりしてます。