足部のmechanoreceptorで振動刺激を認識してpostural reflexを助けたりや動作中の振動の中心を感知することはワークションプでも紹介しています
手と足部の感覚の違いにはどんな違いがあるのでしょうか?
決定的な違いはmechanoreceptorの数が挙げられます。手13000もの数が存在するは手で細かい動作をしてmanipulateしなければらないために手は足の裏(104)よりも圧倒的に多くの受容器が存在しています。
また足部には振動刺激を感知できるように順応がすごく早く行われます。
また手は全体的に分布しているのに、足は外側部に多く分布しています。(画像参照)
足底の内側のアーチ付近は少なくなっています。地面につかないので必要がないのかもしれません。
アーチを保つためにインソールを入れることはありますが、内側アーチの需要器を刺激するためにインソールを入れることはないでしょう。
ベアフット資格認定講習を受講したい方はこちら↓
https://www.facebook.com/events/300160840495599/
再受講や資格認定を希望しない方もご相談ください。(info@moveandtrain.com)
Kennedy (2002). Distribution and behaviour of glabrous cutaneous receptors in the human foot sole. Journal of Physiology,538,p995-1002