運動不足を解消しようと昔みたいにランニングを始めようと思って走り出したら足に痛みが・・・。
なかなか若い時のようにはいかないよなって思う人は多いかもしれません。
そんな中起きやすい怪我と対処方法をご紹介しています。
今回は「短腓骨筋の痛み(外くるぶしの少し上、後ろ)」について
腓骨筋とは?
この部分が着地から足が離れる瞬間にかけて痛み走る事があります。これは様々な原因が考えられますが、たくさんある足首の筋肉がうまく動いていなくてこの短腓骨筋にストレスがかかっていることは間違いありません
どうしたら良いの?
私が思うに考え方は2つあって「患部の状態をよくする方法」と「患部にストレスがかかる状態を変えてあげること」
2つ同時にやってあげたら改善が見えてくるでしょう。
「患部の状態をよくする方法」
炎症反応がないことを確認できたら動いていない患部を動かしてあげる事が大事です。ここは痛いところをマッサージする。
「患部にかかるストレスを軽減させてあげる方法」
これにはふくらはぎの筋肉や大腿部の緊張状態を軽減させてあげる事で患部に負担を幾分減らす事ができます
ストレッチポール(ローラー)などで痛いところを見つけて、痛みが減少するまで保持してください。(30秒から3分程度)その後角度や別のポイントを探して同じように一定時間保持してあげます。
ローラーがない場合はテニスボールや野球ボールでも構いません。
上記の2つは簡単にできる改善方法だと思います。これで少しでも軽減できなければお近くの専門家へ相談もしくはこちらへお問い合わせください。https://moveandtrain.com/contact
*少しずつ内容を加筆していく予定です。自分でもランニング時に痛くなった事がありますが地味に気になりますね。