*少し突っ込んだタイトルですがあくまで自論です。
私のところへ相談に来て、「脊柱分離症」と言われました。とか「ヘルニア」と言われましたなどといった方が多数います。こちらはいつも鵜呑みにしないようにしていますがその理由は①自分は診ていないから分からない ②予想だけでしっかり評価されていない人が多いというのが理由です
魔法のケアを目指しています
*少し突っ込んだタイトルですがあくまで自論です。
私のところへ相談に来て、「脊柱分離症」と言われました。とか「ヘルニア」と言われましたなどといった方が多数います。こちらはいつも鵜呑みにしないようにしていますがその理由は①自分は診ていないから分からない ②予想だけでしっかり評価されていない人が多いというのが理由です
ずっとスポーツ業界に携わっていると減量が必要な選手やクライアントさんはあまり多くはないかもしれません。
運動量が確保されていればどんなに食べても体重が健康を及ぼすほど太る人はさほどいませんよね。
ところが引退して一般の日常生活になれてしまうと一気にブクブク太ってしまう人は非常に多いし、今まで運動の習慣がなかった人に取ってはなぜ脂肪ばかり増えるのかは理解できませんよね。
高価なダイエットジムに通うほど予算も覚悟のあるわけでないし、「みんなが簡単にできる事」をテーマにしてウェイトマネージメントチームを作り協力したウェイトマネージメントプログラムです。
個人的に分析した結果太っている人の習慣はカロリーばかり食べて、栄養が少ない新型栄養失調。
貧困層になればなる程、ファーストフードが増えて空腹感だけを満たす傾向があるそうです。
「余計なものを摂りすぎている」
「必要なものが足りていない」
カロリー計算も大事かもしれませんが嫌われがちな良質な油はたくさん摂るべきだと思っています。
また土壌のミネラル不足は世界アースサミットで発表されていて、結構深刻です。
野菜は水耕栽培でオフィスビスで作られているし、牛肉もビーカー内で人工的に作られておりすでにEUでは実用段階だそうですね。
必要な栄養素を取って、悪い習慣を変える
5つの習慣から3つを選んでもらい、3ヶ月実践しますが日々3つ選ぶので「今日は油物を食べてしまったので、代わりに7500歩・歩こう」
これでいいんです。
3ヶ月5つの約束の中の3つを守ることで結果的に5つ守ろうとしてきます。そして3ヶ月継続した習慣は永続します。
結果的にその習慣が身につけば、人生最後のダイエットになることを大きく期待しています。
いい習慣を身につけて、悪い習慣を身につける。
誰でもできる、簡単なウェイトマネージメントです。
https://www.takahashimasayuki.com/study-with-mt/
・「美しくウェイトマネージメント」がテーマの誰でもできる3ヶ月チャレンジ
https://www.takahashimasayuki.com/weigh-management-program/
参考ブログ #74 なぜウェイトマネージメント?https://moveandtrain.com/archives/570
「スポーツトレーナー」の領域
両者で仕事の領域が区別しているのに関わらずうまくいかないケースもあります。
鵞足とは?
膝の内側で慢性の痛みで3つの筋肉(半腱様筋、薄筋、縫工筋)が付着する部分でそこの炎症。なんらかの形で大腿部内側が過緊張してしまうと痛みを伴うことが多く”膝が曲がらない”と表現する人も少なくありません。
今のところ一番多いのは骨盤前傾位(anterior pelvic tilt)の状態だと股関節伸展で内側ハムストリングスが優位になる事が多く結果として痛みにつながってくるパターンを多く見ます。
治療をする時には患部の炎症がある場合は当然そこに対する対処はする必要がありますがそれ以外の部分に時間を割いたほうが会得かもしれませんね。
先日見たかたはゴルファーで「右打ちでフォロースルー時に右膝に痛みが走る」ということでしたので左臀部の外旋筋群のエキセントリック収縮がうまくできない状態でした。
この筋群の反応を出すだけでも痛みは消えましたが、その他回旋時に関わる全ての筋肉、関節の動きをチェックする必要があります。
きっと単一の機能不全だけではありません。例えば「足関節の水平面の可動性」、「膝関節の水平面の可動性」なども考慮しなくてはならないし、上肢の回旋もきっと制限がかかっているでしょう。
今の身体の使い方全てで痛みを引き起こしているので全てチェックして改善させてあげる必要があります。解決できた部分が多ければ多いほど鵞足にかかる負担は減るので(筋収縮のベクトルの変化により)回復が早く痛みの改善、緩和にも即効性が出てきます。
痛みを起こしている原因や要素をできるだけ多く潰す事が求められますし、もっと経験を積んで多くの臨床をとって改善のスピードを上げていきたいものです。
新宿区早稲田でスポーツセラピーをお探しならこちらにお問い合わせください
ランニングやマラソンをしている方も距離や走る頻度が多くなるにつれて怪我が増えてくるものです。そのために毎回のケアは適度におこなって欲しいものですが、今回は痛みの場所と原因は異なるかもしれませんよというお話。
一般的には膝、腰の慢性的な痛みが多いのでそこをトピックにします。
走っていて膝が痛くなるという事は一生懸命に練習している方なら経験する事もあるでしょう。その度に患部をさすったり、冷やしたりするかと思います。
例えるなら患部ばかりにするのは「雨漏りの穴をテープで留める」ようなもの
雨が落ちてくるのは一時的には止められますが根本の原因が他にきっとあるはずでそこを止めれば雨漏りは止まります。
我々がチェック(評価)しているのは痛みの患部ももちろんそうですが、体全体として見たときに、「何が原因で膝に痛みが出るのだろう?」という事。
膝の痛みで整形外科に行っても患部は見てくれますが、果たして股関節から、足首から与える影響まで診てもらえるでしょうか?
保険治療の範囲や時間的な制約を考えるとそこまでは難しいかもしれませんよね。
痛みが出たときはどうしたらいいの?
患部を診る事が悪い事ではなくて、患部だけを診る事は違いますよという話なので患部のチェックは専門の方に相談するのが適切でしょう。
一先ず安静にするのも正解ですし、急な痛みであれば冷やして様子を診るのも良いと思います。膝以外の股関節やふくらはぎのストレッチをして患部の負担が減らす事もできるかもしれません。
痛みがない状態で運動を継続する事ができれば最高ですが痛みとうまく付き合う方法を探すのも必要な事かもしれません。
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早稲田・赤坂で活動しています。アスレティックトレーナー高橋昌之, M.S , ATC, CES, 他
日本成人病予防協会の講演を聞いてきました