怪我やパフォーマンスの低下を招く代償運動は瞬間、瞬間ごとの情報によって決まってきます
足部からどんな情報が来るのかをメインに講習会ではお伝えしていますがその他の要素も当然多くあります。
・音による聴覚からの情報
・視覚の方法
・肌からの感覚
・前庭器官からの重力のコントロールの情報
・関節からの固有感覚の情報
・内受容と呼ばれる身体の中の情報
・靴、インソールなど身体とは別の要素からの情報
台風などの気圧の変化で体調不良になる方もいますが症状を感じていないけれど、身体に影響を与える要素も考えられます。
人の身体は同じ動きをしても神経が反応するスパイクは別の反応を起こすと言われているので、
異なった環境や状況で同じような動きや反応を起こすのは相当困難にも思えます
幅を広げれば多くの見方ができますが、ベアフットトレーニングの講習会では足部からの情報を整理してお伝えしています
「足部から臀部へのつながりが実感できた」
「小さい部分だけどとても大きな影響を与えているのが実感できた」
などの反応も聞くことができています