#29 スポーツは重心移動の連続

一般生活を含めて、スポーツも特に重心移動の連続です。

身体をコントロールする事はとても大事ですが、特にTMJ(顎関節)は「ぶら下がっている」関節です。

 

陸上、野球は必ず左回りですので、必然と同じ負荷がかかり続けますよね。

左に重心が乗っているときには、噛む筋肉もまた左にシフトします。

 

ガムを噛んだりする人も必然と噛みやすい側で噛んでいます。

 

ほおづえや横向きに寝たりする行為は??ぶら下がっている関節の重心が維持できなかったらどうなるのでしょうか?スポーツをする上で強い影響が出てきます。

 

どのようにスポーツに関係していて、どのように評価、治療をしていくのか。非常に影響力のある関節です。

 

痛みの原因は何からきているのかわかりません。可能性がたくさんある中でその評価、改善方法の引き出しをたくさん持っていると目の前の大事な方を助けた挙げられるかもしれません。

 

歯科医の松浦先生と河合DC行うコラボセミナーです

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#28 良い噛み合わせって?

【良い噛み合わせって?】

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それには3つの条件があります。
①   全身の整った状態で、重心のとれている正しい位置に下顎骨があること。
② ①の条件下で上下の歯の位置が正しいこと。
③ ①②の条件下で歯の形が正しいこと。

歯はどの歯同士があたってもいいものではありません。

それぞれに役割があり、大きく分別けても前歯と奥歯とでは動かす筋肉が違います。

奥歯は強い力を発揮する咬筋を主体に動かして、食べ物をすりつぶす役割があります。

前歯は強い力がかかりすぎないように下顎の周りの筋肉を繊細にコントロールしながら側頭筋を主体に動かします。

歯の形によって動きの中で歯の当たるポイント当たらないポイントが生み出されます。

つまりはそれにより筋肉の緊張、緩和がつくられ、過正しい形により過緊張を生み出すことを防ぎます

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#27 認知容易の話

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タイトルに引きよせられて上下巻買ってしまいましたが、人がネットで買い物をする時やスーパーで物を選ぶときには一瞬で決断をするみたいですね。

 

何度も目にしたものは親近感が湧くというのはよくある話ですが個人的に日常生活でも良くあります。

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今年から高校のサッカー部を見ています。

外モンが来たと思って最初はなかなか慣れてくれなくて、聞きたい時、見て欲しい時まだ思春期の選手には声が掛けづらかったします。

 

毎回、会うようになると慣れが出てきて色々話しかけてくれるようにもなります。

 

当たり前と言えば当たり前ですが見るだけでなく声をかけたり、たわいも無い話をする事で信頼関係を気付けて自分を頼ってくれるなら話しかけるようにするもの自分を知ってもらうため。

 

正直、あまり得意ではないけれど信頼を作る事は一晩にして出来る事はあまり多くないと思っているので、顔をあわせて、声をかけてコミュニケーションを取る事は必須なんですよね〜

 

当たり前かもしれないけどできる人とできない人の差は大きいっす。

だって学生の時こうやってたくさんインターン行っていろんな人に顔と名前覚えてもらっていればたくさんの道が開けてきてたかもしれないもん。

 

だから今の学生には学生のうちにしかできない事は人ができないくらいやって欲しいなって思うわけです。

 

【セミナー情報】

咬合セミナー(11月13日東京開催)

https://docs.google.com/forms/d/1441nvXyTF3DI3dqks2sjzwbQng9U7l5KvbTZ3d0fcos/edit

 

分かりやすい栄養学

脂質の話(10月18日)

https://www.pt-ot-st.net/index.php/seminar/detail?no=46980

ミネラルの話(10月30日)

https://www.pt-ot-st.net/index.php/seminar/detail?no=46978

 

 

#26 側頭筋

  1. 【側頭筋】

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鏡で顔をみると自分の顔が右に寄ったり、左に寄ったりしているのが見えるかもしれません

例えばいつも右の奥歯で噛んでいる人は顔全体が右に傾きがちになります。

当然同側の側頭筋もfascilitatedの状態になります。この筋肉は前歯で食物を噛み切ってすりつぶすためのメインの筋肉です。

歯の咬み合わせから身体の動きをみて対処方法まで学べる咬合セミナーは11/13です

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