#4 FMSは有益か?

Functional Movement Screen(FSM)は有効なんでしょうか。

 

実際にシーズンが終わる時、始まる時に慢性の怪我予防のために使うのはよいことなのかもしれません。というか、わかりやすいですよね。

 

FMSとは7つの簡単な動きのテストをして、一つのテストにつき3点で動きの評価します。(最高21点)

 

優れた選手だから、筋肉が多いから点数が高いとか低いとかではなくその人が持っている動きのパターンの評価です。

 

14点以下は怪我の可能性が大きいので競技をする前にコレクティブ(動きを修正する)エクササイズ・プログラムをして身体に負担のないようにしようという感じで使われたりしています。

 

Mokhaら(2016)は「14点のスコアの選手が怪我をしやすいかということは確認されなかったが、テストが1点ついたり、左右差があるテストというのは2.73倍も怪我の可能性がある」としています。

テスト自体確かに大雑破なものもありますが、分かりやすいですよね。選手が多いチームが統一したものを評価にするには使えるツールですよね

けどどうなの?ってものもあります。

もう少しFMSに関する研究とか調べてみてまた更新します。

Mokha,et al (2016) “Predicting Musculoskeletal Injury in National Collegiate Athletic Association Division II Athletes From Asymmetries and Individual-Test Versus Composite Functional Movement Screen Scores” Journal of Athletic Training 2016;51(4):276–282

#2 脂肪と水について

小さい頃から野球をやってプロ野球選手になりたいなっておもいながら

 

一生懸命野球をやっていましたが

 

プロ野球選手は毎年3.3万人に一人がプロになる計算になるそうですね

 

そして29歳で平均で引退しますがその平均体脂肪は11%。

 

イチロー選手は42歳で6%で20代の体型を維持されています。

 

それで17年間もMLBで出場しています。

 

特に今年は出場した試合の活躍が目立ち、毎日出たらどうなんだろうと思うくらいの活躍です

 

そんなイチロー選手は唯一、胃潰瘍になった時だけ体調が悪くて休んだがずっーと活躍していますし、

 

今でも最も好きなプロスポーツ選手で錦織選手やサッカーの本田選手を抑えて1位です

 

 

彼がプレーするフロリダマーリンズは平均年齢が若く、17年間やっているので当時5歳の選手が今同じチームでプレーしたりしています
サッカー選手の平均引退年齢は26歳で体脂肪が4%なので
イチロー選手はサッカー選手と同じくらい体脂肪が低いことになります

 

ちなみに現役当時アーノルド・シュワルズネッガーはボディービルの時1%だったそう。

 

男性は15%未満になったほうが良く(女性は23%)、

加齢に伴い水分レベルは減少していきますが成人で62%あるものが70代では53%に減ってしまいます。

 

体は水分で出来ていると生物の時間に習った方も多いと思いますが

 

60%の水分レベルがあると,消化、排泄や浄化するし、デトックスをしてくれまsu

(汗と便と尿)

消化、浄化、排泄作用は人間にとってとても大事なので水がとても必要です。

 

60%の体の水分量がないと正常には行われません

 

未だに「水を飲んでいますか?」と聞くと、「コーヒー」「お酒」「ジュース」と答える人が多いのは驚きですね。

 

消化も浄化も、排泄も全て漢字では全て「さんずい」がつくのでどれだけ水が人体に水が必要なのかもあわらしているのではないでしょうか。

 

水分がないと行われないし、血管が詰まるのも十分に考えられるし、

 

水分が減少してくると体の至る「管」がつまりやすくなってもおかしくない

 

お風呂掃除する時に牛乳やコーラで洗いますか??

 

体を掃除する水分は水。血管を綺麗にするのは水。
だから水がとても大事です

 

体の水分が59%になるだけで消化のシステムは30%低下してしまうそうで
排泄、消化、浄化共に機能が30%低下するために一気に年を取るそうですよ。

 

イチロー選手が過去にテレビで話していましたが、

 

「体に脂肪がついても、心に脂肪は付きたくない」と話していましたが

 

今でも体の脂肪が少ないのは普段からいかに習慣にしているのかがわかりますね

 

 

M.Takahashi