#81 失敗を続けてしまう人の4つの法則

年始に書き初めをしたり新年の抱負を立てた人は多いと思います。その新年を目標を年末までの持ち帰る人はどのくらいの割合がいるのでしょうか?

諸説ありますが、ある大学の研究によると1年の目標を達成する人の割合は8%。

また一ヶ月以内にギブアップする人の割合は36%と言われています。

そんな自分も昨年は目標達成率は100%と言えるくらい満足できる結果で終われましたので36%でしたがもっといけたかな?とすら思ってしまいます

 

ではなぜ失敗を続けてしまうのでしょうか?

失敗を続けてしまう人の4つの法則

  1. 直視する:いつまでの失敗したことを嘆いていて「自分はできない」、「自分なんか・・」などと常に引きずっていませんか?前を向いて次に良い結果を引き寄せるためのどのようにしたら良いのかを考える方がよさそう。
  2. 後回しにする:面倒臭いことは後回し。自分には一番当てはまることなのかもしれませんね。笑 先にこなしてしまうと以外にも数分で終わったりしまうことが多かったりするんですよね。
  3. 忘れてしまう:今年の目標は何だった?と聞かれて「え?」と目標を立てたことすら忘れてしまうパターンなので論外ですね
  4. 人のせいにする:期待していたのに、自分が想像していたよりも結果が達成できなかった仲間の批判などはよく陥るパターンです。人に期待せずに「自分ならどうするか?」「すべての原因は自分」と考えるだけでおのずとやるべきことは見えてくるのではないでしょうか?

 

目標を達成するためにできること

  1. 日誌をつける:今自分がどの位置にいて、どこに向かっているのかを常に把握しておくことはとても大事なこと。「木を見て、森をみず」という言葉がありますが全体的な目標を見てそのために自分に必要なことを常に把握するために日誌をつけてみましょう。ところが多く人が日誌でなく日記を書いてしまいます。「◯◯しました」などと出来事を書いてしまうパターン。日誌とは今の現状を踏まえてフィードバックを与えること。PDCAサイクルですね(Plan,Do, Check, Action)

結論

考え方80%、やり方20%:人は現状維持を好む性質を持っているそうです。ダメなところを探さずに、今よりよくするにはどうしたら良いだろうか?今の結果を踏まえてフィードバックを与えて現状を打破するためには先を行っている先輩に聞くのが良いかもしれません。自分ならこう考えるが、あの人はどう考えるのかな?考え方の違いを照らし合わせてみましょう。

カテゴリーBlog